2015年6月のお仕事

●雑誌仕事では、『BUBKA』8月号(白夜書房)でアイドル方面では宮澤佐江さんインタビュー、「AKB48第7回選抜総選挙現場最強ヲタが語る国境なき闘いの真実」構成を担当。おとな方面では有沢杏さんインタビュー、トイズハートプレゼンツ「きのう誰食べた?」佐倉絆さんインタビュー担当しております。『OVERTURE』No.003（徳間書店）「振りコピ派からみたアイドルの振り付け」でガリバーさんインタビュー。その他『アサヒ芸能』(徳間書店)、『DMM』(GOT)、『スーパー写真塾』(コアマガジン)、『実話BUNKAタブー』(コアマガジン)、『月刊ソフトオンデマンド』(SOD)などなど、記名・無記名原稿やコメント仕事等やっております。

BUBKA (ブブカ) 2015年08月号

OVERTURE　No.003 (Town Mook)

　
●ネット系では「おたぽる」「AllAbout」で記事書かせていただきました。otapol.jp
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●童貞喪失インタビュー集「THIS IS NOT A LOVESONG**」１巻電子書籍版発売中です。auの定額コンテンツサービス・ブックパスでも読めるようになりました。２巻、３巻も各店舗で発売中です。
　
●構成担当しました『SKE48裏ヒストリー ファン公式教本』（白夜書房）発売中です。

ＳＫＥ４８裏ヒストリー ファン公式教本

　
●昨年６月発売しました新書『ゼロからでも始められるアイドル運営』（コアマガジン）、まだまだ好評発売中でございます。直接感想聞いたわけではないですが、このtw見た限りだと『闇金ウシジマくん』、そしてサグなドルヲタライフを描いた短編『アガペー』が大好評の真鍋昌平先生も読んでいただいたようで何よりです！

ヤンマガの短編反響があった。アイドル業界は熱量半端ないから賛否の否に耐える覚悟はしてた。耐えられないけど。 改めてベルハー凄い。プロデューサーの田中さんが面白い方で、話の核になる部分のヒントをくれた。「ゼロからでも始められるアイドル運営」のような著書出して欲しい

— 真鍋昌平闇金ウシジマくん34巻6月30日 (@shoheimanabe) 2015, 6月 30

ゼロからでも始められるアイドル運営 楽曲制作からライブ物販まで素人でもできる! (コア新書)

●もう今年も半年を過ぎましたが、あらためて数えてみると上半期はアイドル・ロック・テクノ・演劇・トークライブ等々ぜんぶひっくるめて97現場に行ってました。大は福岡ヤフオク！ドームから小は高円寺パンディットまで。単純に数も増えたのもあるけど、去年のアイドルネッサンスとAKB48握手会で接近戦を覚えたことで、アイドルの見方は確実に変わりましたね。それまで音楽寄りだったのが、若干女の子寄りにシフトしたというか。「音楽は積極的な好みではないけど、メンバーが面白いから行く」というグループが増えてきた。そんな中で今年に入って衝撃だったのは、STEREO JAPAN（Stereo Tokyo、Stereo Osaka）と生ハムと焼うどん。STEREO JAPANはEDMとアイドル現場ってこんな相性いいのかという驚きと、取材に行った初ワンマンでの「ひたすら場そのものが楽しい」っていう経験がデカかった。クラブとアイドルの融合、て体験はあれ以上ない気がするなー。完全にフェス向きなので、この夏あと何段階ブチ上がるか楽しみです。そして生ハムと焼うどんは、やってる事は演劇＋アイドルというヘタな子がやるとひどい学芸会になりかねない内容なんだけど、毎回が恐るべき完成度の高さ。そしてずるいくらいにちゃんと美少女。さらにステージから物販まですべてが２人のショーになってて、他の物販に行かせてくれないのがすごい。ヒョイとフロアに降りて客いじりできる今の規模くらいが面白い所でもあるんだけど、これが大きくなるとどうなるのかも期待させるところでもある。ともかく両者ともに今まで見てきたアイドル現場から構造自体をひっくり返しそうなのが楽しいんだよなあ。共に今週末の「アイドル横丁夏祭り」出るけども、見つかっちゃうんでしょうか。
　
　
2015.06.02 Stereo Tokyo @ Our Shining Idol～今君に会いたい～
　
　
生ハムと焼うどん『ツインテール裏切り行為』編 - YouTube