サイタマビーチ

フリーライター/イベンターの大坪ケムタの雑記とかイベント告知とかもろもろです。

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カイナヂカラ

バッドガイナベさん情報で川口駅前にてモンゴル相撲大会があるよ!という話を聞き、家からほどよく近いので出勤前に見てきた。




会場は駅前公園の原っぱで、小さなゲルと民族衣装の人たちを囲む100人くらいの観衆。その中に独特の衣装の力士たちが。あと羊肉屋さんやケバブ屋なんかが。モンゴル相撲は断片的にルールなど聞いてはいたけど、「立ち会い」がないのと、押す動きが少ないのでどちらかというと柔道っぽい雰囲気なんですな。「あの人は現地の横綱ですよ」「あちらはサンボの強い人ですよ」と蒙古情報にも強いNABEペディア。猫にも優しい知の巨人。
力士は本場の人だと皮の上着+民族衣装ぽいズボン+皮ブーツと正式な試合スタイル。でも日本からの出場者(ほぼモンゴル人)は皮の上着こそ着てる(というかルール)けど、下はジーパンやらジャージやら。皮ブーツじゃなくてスニーカーもいたし。それだけに途中から皮の上着が錨ジャンに見えてきて「北斗の拳モンゴル版があったらこんな悪党がいっぱい出てくるんだろうなあ」と思った。朝青龍顔で「汚物は消毒だぁ〜」的な。バイオレンスジャックの関東鬼相撲編か、それじゃ。
 
これとかこれとかでお世話になった澤宗紀選手の復帰戦ということでZERO-ONE後楽園へ。いきなりのタイトルマッチ、しかも対ヘビーながら勝利!NWAインターナショナルヘビー&ライト王座二冠おめでとうございます。「二冠王になったらTENGA詰め合わせ送りますよ!」と言ってたので送らなきゃ。
引退試合にデビュー戦、金村久々の後楽園と印象的な試合が多かった中で、存在感あったのは川田利明。いつの間にか「四天王のヤバさ」を体現できる唯一の存在になってしまったんだよなあ。そして相手も現役選手でそれを引き出せそうな1人、田中将人ということで期待通りのベストマッチ。最後はデンジャラスな顔面蹴り。この川田が王者ならもっと見たいなあ。来月の天下一ジュニアも好メンバー。今各団体とも充実のJrだけど、ゼロワンはどこか90年代新日の香りがするんだよね。
 
本業では原紗央莉さん今年4度目のインタビュー。1年で2度インタビューは何人かあったけど、彼女は3度を越えてまたも記録更新。さらにドラマ収録などもあって回重ねるたびにスケジュール取りづらくなってる。売れっ子さんですなあ。でも、麗しいルックスに反して「いいヤツ」&ほのかな中学生男子感が漂ってて、そこが変わらずチャーミングな。年末もお忙しいそうで、がんばっていただきたい。
 
11月はライトニングボルトが!ジ・オーブも!どうしようかなあ。


それにしても、音楽雑誌読まなくなるとスマッシュ・クリマンあたり以外の外人ライブ情報がまったく入んないね、特にO-NESTクラス。