サイタマビーチ

フリーライター/イベンターの大坪ケムタの雑記とかイベント告知とかもろもろです。

フリーライター/イベンターの大坪ケムタの主にイベント告知とか雑記とかです。

俺週報9.17~9.23

17(土)
メンズナウ原稿。「M4 IT関連 31歳 体験人数1人」
夜、ゼロワン「天下一Jr.トーナメント」後楽園大会へ。準決勝の後、メインは期待通りの対戦・澤宗紀vsフジタ"Jr"ハヤト。

ただただお互い殴るように関節技をかけ、極めるように打撃を打ち込む2人のプロレスなのがとにかく良かった。ゼロワンでなくバトラーツ、そして澤スタイルの後楽園メイン。バチバチ=「お互いを暴力で計り合うコミュニケーション」だと思うのだけど、まさに2人のこれまでの関係と力量がスイングした、今しか見れない試合。リングを見つめながら脳内に「ロックンロールは鳴り止まないっ」が流れる。「僕は今すぐ、今すぐ、今すぐ叫ぶよ。君に今すぐ、今、僕のギター鳴らしてやる」そんな0.1秒の衝動だけのプロレス。ハヤトが勝ってもぜんぜん納得したろうな。ただ、自分の引導は自分で渡してこその澤宗紀というレスラーだろうよ。
同じく現地にいたF誌編集さんが「これはもうBLですよ!」てtwしてたけどよくわかる。試合前は「澤!」と呼び捨てなのに、試合始まると握手しちゃうハヤトのツンデレ具合がもう最高なんだよなあ!試合後の「やりすぎぐらいはちょうどいい、は俺が受け継ぎます」というコメントも最高。ハヤトは澤選手とは陰陽でいえば真逆、しかし同様に愛されるレスラーになってくなあ。

試合後、ご機嫌さんのまま東中野で44SONIC→バレンタインと打ち合わせ兼飲み。帰りがけジムボタンのOPが頭をぐるぐる支配するポッポー!

18(日)
デイリーポータルZ原稿。
19(月)
朝から京都取材。シニア向けサイトの仕事で神社仏閣を一日で10数カ所ぐるり。大学時代を過ごしているとはいえ、清水寺は高校生以来だから20年ぶり、三十三間堂は初めて。と、寺社仏閣知識は全くアテにならないけど京都のざっくりした位置関係と市営バスの感覚だけは頭に入ってるのが自分でも助かる。せっかくだから京都メシだZ!とテンション上げたかったけどホテルで原稿が待ってるのもあり、昼は松屋に夜はスーパー玉出という激安コンビネーション。宿は新今宮のホテル大洋。前の宿に比べるとフロントの対応もハキハキしてて良かった。まあ、部屋自体はどっちもどっちだけども。1泊2000円。





20(火)
朝、前々から行きたかった茶屋町の「喫茶Y」ついに参内。9時くらいに行くと席はほぼ満杯、外国人も多い。調べてみると海外ツーリストにも最近は人気らしい。ベーコンエッグ定食を頼んだらおそらく卵5つは使ってるであろうメインと、パンが半斤。さらにおばちゃんの「もひとつ食べる?」のお誘い断れず、結局足して一斤。見事に夕方まで何も食う気せず。コストパフォーマンス最強すぎる。最終日もう一度行きたかったけど勇気がなかった…。もっと腹一杯と戦える勇気と若さを。
取材は八幡市・伏見方面をウロウロ。無事取材もあらかた済んだので、夜は深夜喫茶銭ゲバ。入ったらいきなり佐伯誠之助さんがいて、週末お世話になるリバーシブル吉岡、アニワギ博士、さ×さ×きさんと続々深夜の千日前セレブリティが登場。東京とは違う雑多グルーヴに心地よく酔う。
21(水)
デイリーポータルZ「酔えば酔うほど楽しいスポーツ・ビアポン!」掲載。
午前、デイリーポータルZ用の取材一件済ませてあとは帰宅、ではもうやまと屋に行って飲むしかない!でははは!と良い気分になってたら、天候が明らかに不穏!台風!その進路はちょうど関西から離れるも、共に東京方面に行くことになるわけで…。見事に帰りの便が欠航に。3泊目決定。幸か不幸か仕事道具はまとめて持ってきてたので、ホテルで画撮作業しつつふたたび玉出飯。8時前に最寄りの玉出に買いに行ったら、お見限りタイム狙いの行列が出来てて(でも8時ジャストまでレジには移動しない)西成ライフの一端をかいま見る。夜はホテル中央、それまで2泊和室でちょっと腰が痛いのもあって洋室1泊2500円と若干の贅沢。さすがに隣の一泊3300円は最高級過ぎて泊まれず。もう値段感覚狂うなー。

22(木)
なんとか東京帰省。DMM(GOT)原稿。
23(金)
DMM(GOT)原稿。「笑っていいとも」にももいろクローバーZ出演、という事実を聞いて初めて祝日と知る。翌日の「バカAV専門学校」用映像編集。