サイタマビーチ

フリーライター/イベンターの大坪ケムタの雑記とかイベント告知とかもろもろです。

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ライブwith双眼鏡の記録/AKB48G春コン@さいたまスーパアリーナの場合

前やってたはてなダイアリーに比べて、はてなブログはいろいろと機能が充実してるんですが、その中のひとつが検索関連。それで自分のサイトをどんな検索ワードで見に来てるのか、を調べてみると意外に多かったのが「双眼鏡」。ググって1月に書いた「はじめてのライブwith双眼鏡/AKB48 リクエストアワー セットリストベスト200 2014(4日目)の場合」がヒットして来られる方多いんですよね。たしかにお店で覗いてみても「使ってみての実感」ってわからないからねえ、双眼鏡って。
 
ということで役に立つのなら、と双眼鏡使ってみたレポを書いてみることにします。今回は「AKB48グループ春コン@さいたまスーパーアリーナ編」。ここで見たSKE48HKT48に関してはみっちり感想あげようと下書きまとめてたんですが、途中でお仕事優先してるうちにまとめきれずに、さらにHKT48に至っては次の大バコ・幕張メッセがもう目の前に…。ということで、双眼鏡話だけ書いてしまうことにしましょう。自分が持ってる双眼鏡「ペンタックス タンクロー」に関しては前の投稿を参照ください。
 
AKB48グループ春コンではさいたまスーパーアリーナSKE48HKT48を見たんですが、まず初日のSKEはスタンド400レベル。これはもうチケット捨てちゃったので細かい席は忘れた&この日双眼鏡忘れてしまい、実際に使った情報は書けないんですが、肉眼で見たあのステージまでの距離を思うと、タンクローレベルの双眼鏡はまったく意味ないと思います。やる事は全体のダンス見るか、モニター見るかのふたつ。あきらめましょう、もっと良い双眼鏡使う人以外は。
 
さて続いてHKT48はもうちょい、というかレベル400に比べればかなりマシだった。200レベルの14列366番。当日のステージ構成を雑に書けばこうなります。下画像はリンク先の公式ページの座席図を引用してますので、正式にはそちらをごらん下さい。
 
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客席案内(座席案内) | さいたまスーパーアリーナ - さいたまスーパーアリーナ公式ホームページ
 
①が自分の席の位置で、②がメインステージ。なので出演者はこの図でいう下を「正面」としてパフォーマンスすることになります。で、実際どんな距離感だったかというと、まず自分に近い方の通路③をメンバーが通ることが多いんですが、正直双眼鏡なしでもそこそこファンな子なら識別できると思います。もちろん双眼鏡使った方がアップは見れるけども、双眼鏡覗いて見まくってることで他の面白いチャンスを見逃すなら、③に関しては双眼鏡使用は捨てて、肉眼中心で見る方がいいんじゃないかな?
 
実際に双眼鏡が使えるのはメインステージの②、中央通路の④くらいですね。このくらいの距離から「なんか動きとか気になるけど、誰かわからない」「ダンス上手いけど誰だろ?」な子が見受けられるようになる。そして双眼鏡を覗くと(知ってる子なら)誰かわかる、というくらいの距離感覚です。あと②のメインステージも、AKB系は人数多い分ステージ上めいっぱい広く使うので、①からでもけっこう見れたりする。
 
あと中央ステージの⑤も双眼鏡使えば見えるといえば見えるけど、上に書いたとおり正面が下なので①側はあまり向いてくれない。ということでもう大型スクリーンに集中するほかなしです。
 
ということで実際使ってみての印象というと、レベル200より近い距離なら双眼鏡と肉眼の両刀使いがベストじゃないでしょうか。ただステージ構成は当日行ってみないとわからないからねえ。このステージ構成だと、下側のスタンド席に座った人は、目の前のステージに来た時は嬉しいけど、それ以外はけっこう遠い。スポーツだとだいたい毎回試合スペースとか同じだから予測しやすいけど、ライブは入ってみないとわからない…てことで「とりあえず毎回双眼鏡持っていくしか!」という結論になっちゃいますね、ミもフタもないですが。