サイタマビーチ

フリーライター/イベンターの大坪ケムタの雑記とかイベント告知とかもろもろです。

フリーライター/イベンターの大坪ケムタの主にイベント告知とか雑記とかです。

俺週報8.21〜8.27

21(土)
T誌原稿。

22(日)
T誌原稿。
今の曽我部はライブは聴きたいと思うけど曲はそれほど…て感じながらこれはいい。「仙台の人妻に会ってきた」とかテロップ入れるとカンパニー松尾ぽい映像。夏っぽさ+旅っぽさかな。あと広角カメラ感?

23(月)
V誌原稿。Aサイト原稿。
羽生生純俺は生ガンダム』読了。

羽生生先生はファミ通時代から大好きといいつつ『青』を途中から買わなくなってちょい離れていた。そしてガンダムはまぁ見てたけど、程度。MS関連は大好きだけど、シャアの名ゼリフ言い合ってニラニラしたりするのには興味ない程度。にしてもコレが傑作なのは分かる。これぞ羽生生タッチ!のほぼ奇形な骨肉、それとガンダムメカニックの悪魔合体!中盤までは歪なりに素直に本筋通りに進むけれど、終盤キッチリとオリジナル展開に。それがまたとてつもなくいい!単にパロディにせず最終的に「恋の門」にも通じる愛に殉じ狂気に至る者を描ききったのがとんでもない。ガンダムという裾野から頂点までファンが多いテーマだからこそ、最終的に愛まで描いたのは正しい。でも読んだ翌日にガンプラ放火事件があったのが笑えない!

24(火)
Aサイト原稿。SPA!(扶桑社)の「エッジな人々」にみひろインタビュー掲載。
昼、K誌取材で『戦国鍋TV』全体構成の酒井健作さんにインタビュー。今一番旬に楽しんでた番組だけに光栄!ビックリマンにゲームなど80's男子カルチャーに強いイメージあるだけに、戦国好きなのかと思ったら子供の頃はスルーしてたとのこと。しかしkamiproの中邑インタビューにも思わされたけど、『信長の野望』『ファイプロ』『ファミスタ』…とゲームで学んだ事多いなあ、30代って。


台湾のファッションブランド×ドラえもんのコラボ広告。宇川っぽくもあるけど違うのかな。

25(水)
T誌原稿。
D誌取材でアフロさん取材。さん付けすると変な感じだ。帰りに上野「肉の大山」で鶴岡法斎さんとビア&揚げ物。8月31日から『切断王』連載再開。それと共に氏の周りがカオスってるのが笑える。今の混沌からはきっとすごいの出来ちゃうよ、この人は。

26(木)
T誌原稿。N誌原稿。
ラムライダーさんが秋葉原おしゃれ騒動。おしゃれ…というかファッションってのは結局自意識の問題だから、他者になんか言っちゃうとこうなっちゃうんだろうなー。しかも敏感な人たちに。今のアキバのファッション…てのはよくわからんけども、変えたいのならそれ以外の自意識の枠から変えていくしかないんだろう。
自分の最初のファッショントラウマは18歳で最初にクラブ行った時か。服装もそうなんだけど、周りが「スケーター」だの「DJ」だのといる中で「で、大坪くんは何やってるの?」と聞かれて「ただの初めてクラブに来た高校生」な自分に劣等感を感じたのが大きかった、と思う。「自分は何者か」が言えない。服と環境と自意識、すべてがない。いや、服自体は頑張ってAnarchicAdjustmentとか着てたはず!お年玉で買った!だから服だけの問題じゃないんだ、たぶん。
それが解消されたのは…たぶん大学卒業した頃には大分スッキリしてたはず。それはその間にそれまでにない様々な体験してちっとは「自分は何者か」に自信がついてたんだろう。あと、服について「大人が好きな服を着ること=子供が仮面ライダーのベルトつけてなりきるのと同じ」と自分なりの理屈が出来てた気がする。音楽レーベルのTシャツや好きなアーティストと同じブランドを着ることってそういうことじゃね?と。今もそれは変わってない。ただ、当時はハッキリとモデルがいたのに対して、今は「ぼんやりした自分の思う格好いい人」が脳内にいてそこに合わせてる感じか。とりあえず、自分のためのおしゃれ(好きな服)は興味あるけど、他人のためのおしゃれは全く興味がない。

高3で買ったAnarchicAdjustment。はじめてのおしゃれ、その1(あしたのためにその1的な意味で)。5000円以上出してTシャツ買ったのは後にも先にもこの一回かもしれん。痛みは過ぎてからアレが勉強だったことを知る。

27(金)
N誌原稿。Aサイト原稿。
山手線内で見た広告…と思ったらグラフィティ的アウト・ローな意見広告?まさかみすず学苑がやってるわけはないだろけども。