サイタマビーチ

フリーライターの大坪ケムタの雑記とかイベントとかもろもろです。

ポークアンドビーンズ

「空気人形」やら「飯伏vsヨシヒコ」やらと世間は降って沸いたようなダッチワイフブーム…なワケはないけれど、ダッチワイフネタもう一丁!ということで実写版『ユリア100式』(KMプロデュース)が今月発売。原作も好きだったので早々にサンプルお借りして見たんだけど、コレが予想以上にいいデキで。

正直、予告編見た感じはど〜だろ?とやや心配だったんですよね。金髪ヅラは違和感拭えない(これは日本人役者の限界だけど)し、何より大事なエロバカ具合も微妙。なにより最初はAVかVシネかも分からなかったので「AVだったら最後ヤッてハッピーエンドとかしてなきゃいいな〜。それならまさに原作レイプ!本番厳禁!」とか思ってたのだけど、本編は見せ場のシモネタもふんだんにあるし、何より藤井シェリーのユリア役が予想以上のハマリよう。
巨乳過ぎず高身長すぎず、でも小顔でバランスよい彼女の体型はまさにダッチワイフというかリアルドール感十分。それに原作のユリアにある「かいがいしいけどドジッ子」「ほっとけない可愛さ」を全身まとってるのがイイ。「私は性欲処理の道具なんだから好きになっちゃダメ!」と悩むいじらしい姿がいいんですよね。よく考えると自分は「鉄人28号」「アイアンジャイアント」みたいな「ロボットが最後心持って自己犠牲でドカン」てな展開が一番泣けるんだよなー。これは地球もアメリカも救わないけど。
漫画ならではの「ユリア100式マニュアル」などもうまく再現し、前半の原作テイストから終盤のオリジナル展開まで、裸もふんだんに見せつつイイ意味でくだらないシモネタに終始したのが素晴らしい。惜しむらくは作中で定番である俊介のユリアに対するプロレス技によるツッコミを再現してほしかったけど、主演2人が山本小鉄コーチに絞られる所から撮影準備を始めなきゃいけなくなるのでヨシとします。ポルノはほとんど見ないのだけど、同じ城定監督で昨年評価高かった『デコトラ・ギャル奈美』見たくなったなあ。

あと先週末DJやらせていただいたわたなべりんたろうさんのパーティでアルバトロスフィルムの方とお話する機会あり、そこで聞いたちょっといい話。知ってる人は知ってると思いますが。
バカ映像好きな人ならおなじみのこのアフロカンフーマスター。

自分もレギュラー出演してました「オールザッツバカ映像」でも鉄板映像として何度見たことか。あちらでは「afro ninja」という名で知られてるそうで。ヌンチャクアーティスト宏樹さんも言ってたけど、海外ではヌンチャク=ニンジャなんだなあ。それはともかく、この映像はももともとオーディション映像だったのがなぜか流出し「再生回数800万回以上」が示すように超絶的な人気というか笑いものになった彼(おそらく2004年頃)。まぁネット動画のこういう流出ネタってその場限りのシャレとなって終わるのが普通。
それが2008年、Weezerの「poak and beans」PVに突如登場。しかもムキムキになって今度は格好良いシーン決めてるよ!

(埋め込み拒否なのでクリックした先を)永遠に彼はコケ続ける…と思ってたらその後があるなんて!幾度も彼のコケ姿見てきたバカ映像メンバーも思わず目に光るものを堪えきれなかった…までは自分も知ってましたが。
その後、彼は主演映画撮ってたんですねぇ。タイトルもまんま「Afro Ninja:Destiny」。

で、アルバトロスから12月リリースされるこの「アフロ忍者」、先んじて見せてもらったんですが…いやー低予算かつ適度にトンチンカンながら面白かった!特に脚本はシンプルながらよく出来てて、本筋はボンクラ黒人のあんちゃんが謎のヌンチャクを持った瞬間アフロニンジャに変身!という王道ですが、あのヌンチャク失敗シーンの動画を世界中に笑われる、っていう現実のくだりを取り入れてたり、さらにジム・ケリーや西脇美智子ら往年のスターを随所に配置したりと上手さとリスペクトが感じさせる所が単にYoutube人気(ってのがあるのか知らんが)に乗っただけじゃないのを感じさせます。詳しくはこちらなどを。

あらためて調べついでに「Poak and beans」の歌詞も調べてみたんだけど「I'mma do the things that I wanna do/I ain't got a thing to prove to you/I'll eat my candy with the pork and beans」=「自分がやりたいことをやるぜ/あんたに証明する必要なんてない/ポーク&ビーンズと一緒にキャンディを食べてやる」こんな詞だったんだなあ、ただの面白PVと思ってたら!やりたいことをやってたら最後に映画主演まで辿り着いたってのがグッとくるねえ。まぁ彼の場合は「やりたい事」を撮られたわけじゃないんだけども。

あともう一丁、最近見てるDVDついでに「No1 in HEAVEN」Vol.2

師匠の安田理央がここ数ヶ月病み付きになって作ってる自主制作DVDですが、パッパとザッピングして見てるだけで工藤澪常磐響二村ヒトシ江口寿史と出てくる順番がわけわかんなくて面白い。メディアは映像ですが安田さんの雑誌愛に溢れてますなー。

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