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サイタマビーチ

フリーライターの大坪ケムタの雑記とかイベントとかもろもろです。

極北にして普遍。殿方充@Tシャツラブサミット

お笑い

日曜は「Tシャツラブサミット」@科学技術館へ。いやー殿方充さんのステージが凄かった!!2年ぶりくらいに見たはずだけど、さらにキチガイスレッスレになってた。ネタは「M78星雲からやってきた山本譲二のアナルに幻想を抱く宇宙人」。プラスワンで行われた下ネタ日本一決定戦「下1グランプリ」でぶっちぎりで優勝したネタ、というのも納得。殿方さんはネタの尖りっぷりもだけど、淡々とデタラメを喋って爆笑を取りつつ最後にストン、と終わる話の流れが好きだ。確実に下品なんだけど本人が下品とひとつも思ってないようなあの態度。わかりやすい笑い所があるのではなく、もう「状態」自体が面白いという域じゃないのか。トップクラスの噺家にも通じるよな立ち居振る舞い。


「細かすぎて伝わらないモノマネ」があまり好きじゃない。というかモノマネ自体あんまり見ない。ディフォルメすることで大衆受けさせようとはしてるんだろうけど、所詮は「知っててこそ面白い」狭いもの。今みたいに全世代に通用する芸能人が少なくなってきてる今だとなおさら。
そういうのに比べると、殿方さんのネタってのは本当に普遍的だなー。各世代、等分に楽しまれて等分に嫌われる。それなのに、前々から言われる「ネットだとこういうテレビに出れないけど確実にコアなファンが付く芸人がすくわれる」なんて論調が全く作用せず、あいかわらず殿方さんがマイナー芸人枠に過ぎないのを思うと、やっぱネットってアテになんないと思う。
もっとメジャーになってほしいなー。ほぼノンTVでも鳥肌実という成功例はあるし、同じかそれ以上のポテンシャルはあるんだから。今度から今面白い芸人って誰?って言われたら、テレビに出てるあんな人こんな人を挙げたあと「ま、殿方充というアストロ球団がいない世界でだけど」と付け加えるのを忘れないようにしたい。

あとラブサミで面白かったのは通りがかりのファシスト・大本営八俵。「KYは『K明党に油断するな!』」それと本筋のTシャツでは前々から欲しかったMOUNTAIN GRAPHICSを2枚、あと坂本頼光さんの妖怪似顔絵を1枚。俺はどうやら西洋系らしい。キマイラ?

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