サイタマビーチ

フリーライターの大坪ケムタの雑記とかイベントとかもろもろです。

でもやっぱりプロレスを見ている、今日も!

FALL OUT3のせいでブログ更新が遅れつつある世界のみなさんこんにちは。日テレNOAH中継打ち切りショックに対するアンサーとして「僕らプロレスファンはそれでも一致団結応援するよ!」というメッセージを記事に込めてみました。イメージはUWF松本大会のエンディングな。

■全てをプロレス風にするぞコラ!

実際には番組打ち切り決定前に載った記事ですが。しかも松本大会の後にUWFは崩壊してるから明らかに間違った引用。記事の元座談会はもっともっと濃い内容でしたが、適度に薄味に調理してみました。『寺☆行きます』とか元ネタ分かんないとサッパリだよなぁ。

しかしデイリーポータルZでも他に「広島から来たプロレスラー」なんかも書かせてもらいましたが、今年はよくプロレス見に行ったなあ。昨年が小橋復活の裏でやった『大バラモン展』のみ(マッスルを除く)なのに比べると、今年は月イチ以上は行ってるし。
たしか元「紙のプロレス」の柳沢さんだったか「30歳を過ぎると物事に対する好奇心が格段に落ちる。我々(編集者・ライター)はムリしてでも面白がる作業が必要」(大意)みたいなことを書いていて、今はそれがよくわかる。実際新しい音楽や映画などを聞いても「あ〜、こういうのね〜、昔のアレぽいよねぇ」と知ったかのように感じてしまう事も少なくないし、新しいジャンルに手出すことも減っていく。
でも他人が面白がってるのに自分が面白がれない、て悔しいやね。常に「面白がり」でありたいなあ。だからとりあえず手だけはつけていきたい。‥とはいえ今年は毎月芝居・プロレス・落語・映画は1本ずつ見たいと思っていたけれど、落語は一度すら行けなかったしなあ。三三とか見たいぜ。

でもやっぱりプロレスを見ている、今日も!

昨晩はチケットをいただいたので「佐野直自主興業」@新木場1stRingへ。メインは佐野vs大仁田厚の有刺鉄線デスマッチ。このジャンルにおいてはまだまだ神でありカリスマである大仁田に佐野が立ち向かい、有刺鉄線ボードに投げられてボロボロにされる展開。憧れの選手と憧れの舞台に立ち、あの頃の大仁田のように血と水と傷にまみれる佐野。セミまでのインディー感満点なプロレスを一掃するリリカルないい試合でした。
ただ、試合前のアナ朗読で「佐野直の軌跡‥1979年中野に生まれる。‥そして2008年12月大仁田厚と有刺鉄線デスマッチに臨む!」てのが入ったんだけど、そういう軽い笑いはいらないんだよなぁ。「間はないのかよ!」と観客に突っ込ませるような。それを入れてしまう本人の「照れ」も分かるけども、メインを張る人間は照れて軽いギャグに走るようではダメだと思う。そこでキチンとこれまでの佐野の大仁田への思い入れを紹介すれば、観客がさらに試合に思い入れが持てたのになーと。ダサいくらいとことんウェットに。人情噺はそのクサさに自分が負けた時点でアウト。あらためて大仁田含めて「何事にも照れない」事がメインイベンターの資格なんだろう。それが鈍感さゆえでも意図的でもどっちでもいいからさ。

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